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審査員コメント

これまでの京王カレンダーフォトコンテストには出てこないタイプの作品で、若々しさと新鮮さを感じました。雨あがりに差し込んだ日差しが美しく光芒を引いて、そこに女性が佇んでいるそれだけの作品ですが、その空気感と女性の横顔のシルエット、何気ない手の形、そんな様子を見ているとこの方の心情に思いをはせてしまいます。祈っているのか、誰かと見つめあっているのか、物思いにふけっているのか、いろいろなストーリーが画面の外にまで膨らんでいきます。詩情あふれる美しい作品と思いました。